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水素サプリの水素発生の仕組み【ハイドロシェル技術解説】

  • 執筆者の写真: ardesign
    ardesign
  • 2025年9月30日
  • 読了時間: 3分

水素サプリ・原料の水素発生の仕組み


ハイドロシェルは、単なるホタテ貝殻末ではありません。

2013年の創業以来の研究で確立した独自加工により、炭酸カルシウムの均一化と表面活性を最適化。これに伴い金属イオンの反応場が形成され、水素発生の効率と持続性が向上します。

当社は温度・圧力などの条件を精密管理し、バッチ間の再現性を確保。従来素材では得られなかった機能性と、国産貝殻由来の安全性を両立しました。



電子顕微鏡観察とEDS元素分析(局所スペクトル)
電子顕微鏡観察とEDS元素分析(局所スペクトル)

なぜハイドロシェルなのか


従来の高温焼成では炭酸カルシウムが生石灰に変性しやすく、素材本来の結晶性が損なわれがちです。

ハイドロシェルは、高温焼成に頼らない温和条件下の処理レンジで結晶性を保持しつつ微結晶化と表面活性点を制御。加工条件(温度・圧力・時間)を精密に管理することで、ロット間の再現性を確保しています。



金属イオンがつくる反応場


均一化された炭酸カルシウム表面には、素材由来の金属イオン(例:Mg、Mn、Fe など微量成分)が露出・分散し、胃酸中のH⁺や水分子に対する還元反応を後押しする反応場を形成します。

その結果、初期の立ち上がりと持続性の両面で水素発生が起こりやすい環境が整います。



水素発生効率との関係


表面が活性化された炭酸カルシウムは、胃酸や水分子との反応で H⁺を還元して水素を発生しやすくなります。

さらに、金属イオン(特に Mg²⁺、Mn²⁺、Fe²⁺)が触媒的に作用することで持続性も高まりやすい設計です。


電子顕微鏡観察と元素マッピング(全体像)
電子顕微鏡観察と元素マッピング(全体像)

よくある質問


Q1. 一般的なホタテ貝殻末との違いは。

A. 高温焼成に頼らない温和条件プロセスで結晶性を保持しつつ表面活性点を制御。

金属イオンが関与する反応場を設計している点が異なります。


Q2. どの程度の持続性が期待できますか。

A.  当社評価(ガスクロ)で、条件によっては24時間にわたる発生挙動を確認した事例があります。評価系や剤形に依存するため、サンプルと資料でご検討いただくのが確実です。


Q3. エビデンスはありますか。

A. 桐蔭横浜大学との共同研究結果、第三者分析(公設試データ)、規格書を資料で提示可能です。



まとめ


ハイドロシェルは、結晶性を活かした表面設計と金属イオンの反応場づくりにより、水素発生の効率と持続性、そしてロット再現性を両立させた国産素材です。

B2B 開発における信頼性と扱いやすさを重視し、技術資料とサンプルをご用意しています。



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配合設計・試作・小ロット量産まで一貫対応いたします。

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