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水素サプリのORP(酸化還元電位)とは?数値の見方と効果的な選び方を解説

  • 執筆者の写真: ardesign
    ardesign
  • 8月5日
  • 読了時間: 3分

水素サプリの抗酸化力や還元作用について語られる際、よく出てくる指標が「ORP(酸化還元電位)」です。


一見、数値で比較できる便利な指標に思えますが、実際にはその意味や解釈には注意が必要です。本記事では、水素サプリの効果を正しく理解し、選び方の参考となる情報をお伝えします。




■ ORP(酸化還元電位)とは?



ORP(Oxidation-Reduction Potential)とは、液体中に存在する酸化・還元物質が、どれだけ電子をやりとりできるかを示す電位(mV)です。


  • プラス(+mV)なら酸化力が強い

  • マイナス(−mV)なら還元力が強い(=抗酸化性が高い)


このように、ORPは水素水や還元性サプリメントの指標として用いられます。

測定には「白金電極法」がよく用いられ、白金は化学的に安定かつ高感度で、水中の電子のやりとり(酸化還元反応)を検出しやすい素材です。


白金電極法
白金電極法


■ ORPで水素の発生量や反応量は測れる?



結論から言うと、ORP(酸化還元電位)では水素の発生量や反応性そのものを正確に測定することはできません


ORPはあくまで液体全体の酸化・還元状態を示す指標であり、水素分子(H₂)そのものだけでなく、他の成分や測定条件(pH・温度・電解質など)にも左右されます。


とはいえ、ORPは水素サプリ全体の還元力(抗酸化力)の傾向を把握するための目安としては有効であり、初期スクリーニング段階での参考にはなります。

ちなみにpH 7(中性)の条件下において、水素の酸化還元電位は約 -410 mVとされています。




■ ORPと水素濃度の関係



水素水や水素サプリでは、水素濃度が高くてもORPがあまり下がらないことがあります。これは、水素分子が中性であり、電荷を持たないため、電位(ORP)に直接的な変化を与えにくいためです。


逆に、ORPが大きくマイナスであっても、水素濃度が極めて低いというケースもあります。


つまり、ORPは「水素があるかどうか」を直接示す指標ではないということ。

全体としての還元性の傾向を示すにすぎず、水素の機能性を語るには別の検証が必要です。




■ ardesignでは、水素を多角的に評価



ORP(酸化還元電位)は、水素サプリに還元力があるかどうかの目安としては有効な指標です。しかし、それだけでは水素の発生量や反応性そのものを正確に測ることはできません。


そこでardesignでは、ORPだけに頼らず、ガスクロマトグラフィー(GC)による水素ガス濃度の定量NAD⁺試薬検査による電子供与能力の確認などを通じて、水素の発生量と反応性を両面から検証しています。


さらに、桐蔭横浜大学との共同研究の中間報告では、ATP産生量の増加やミトコンドリア活性の向上といったデータも得られており、水素の機能性をより立体的に把握するための裏付けとなっています。


ardesignは、数値・反応・実感すべてを結びつける、本質的なエビデンスの構築を追求しています。

これらが、効果的な水素サプリの選び方の基準にもなっていくと考えております。




■ まとめ


ardesignでは、水素の「発生量」と「反応性」の両面を検証した水素原料『ハイドロシェル』を展開しています。


ATP産生やミトコンドリア活性の向上が確認され、活性酸素による酸化ストレスからも体を守れる、科学的根拠のある水素サプリ原料をお探しの企業様へ、サンプルや詳細資料をご提供しています。

お気軽にお問い合わせください。

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